ICT Exam は、手元にある問題用紙を数分でオンライン試験に変えるシステムです。PDFでもWordでも、紙を撮った写真でも構いません。AIが設問を読み取り、エディタに整理して並べます。先生が中身を確認し、時間と配点を決めて公開します。公開すると、クラスに配る受験用リンクと、採点用のリンクが別々に発行されます。
ICT Exam でできること
- どんな問題用紙でも取り込める: PDF、Word、撮影した紙のどれでも使えます。スキャン画像は文字認識で読み取り、そのあとAIが設問ごとにエディタへ配置します。あとは確認するだけです。
- 画面上で問題を作る: クラス、科目、試験時間、注意事項を選び、セクションごとに設問を組み立てます。選択式から記述式まで10種類の設問形式を用意しています。
- AIが採点を支援: 客観問題は自動で採点します。数式の答えは書き方が違っても同値なら正解として扱います。記述式はAIが点数を提案し、先生が確定させます。
- アカウント不要のリンク配布: 公開するたびに、登録不要で受験できる生徒用リンクと、答案の確認と採点に使う先生用リンクが分けて発行されます。
- 時間管理と自動保存: 開いた時点でタイマーが動き、解答は随時保存されます。締め切りはサーバー側で管理するので、ブラウザが落ちても答案は残ります。
- LTI 1.3 でLMSと連携: 既存のLMSのコース画面から ICT Exam をそのまま起動できます。Moodle 用のプラグインがあり、成績の戻し処理は独立した検証環境 saLTIre で確認済みです。
試験が進む流れ
出発点は紙の問題用紙か、白紙の状態です。先生が文書を読み込ませるか、設問を直接入力します。AIがそれを設問として整理し、答案用紙全体を確認画面に出します。文言も順序も配点も試験時間も、決めるのは先生です。公開したらリンクをクラスに共有します。生徒はセクションを解いて提出し、解答はAPI経由でシステムに届きます。採点はすぐに始まり、生徒ごとに結果がまとまります。先生が承認するまで、生徒には何も表示されません。

導入と料金プラン
ICT Exam はクラウドサービスな��で、インストールするものはありません。学校はアカウントを作り、クラスと科目を登録すれば、その場で最初の試験を取り込めます。機能の詳細は機能ページに、料金は料金プランのページにまとめています。費用は月額のホスティングと、必要に応じて追加するAI利用分の残高を組み合わせた形です。

よくある質問
紙を撮影した画像でも読み取れますか。
スキャンや写真は文字認識にかけてから設問に分割します。結果は必ず確認画面に出しますので、公開する前に文言やセクションの区切りを直していただけます。
最終的な点数はAIが決めるのですか。
いいえ。客観問題はシステムが採点し、記述式はAIが点数を提案するところまでです。先生が承認して初めて点数が確定します。承認がなければ生徒は結果を見られません。
生徒にアカウントは必要ですか。
不要です。リンクを共有すればそのまま受験できます。LTI 1.3 でLMSから起動する場合は、生徒は二度目のログインなしで入れます。
今使っているLMSと連携できますか。
はい、LTI 1.3 Advantage に対応しています。コースからの起動、ディープリンク、成績の返却は saLTIre で検証済みです。Moodle には専用プラグインもあります。
まずは1つ、試験を電子化してみませんか
以前の問題用紙を読み込ませて、どう変わるか確かめてください。アカウント、クラス、LMS連携の設定は当社が一緒に行います。